弁理士試験 論文試験までにやったこと

先週の日曜日、弁理士試験の1次試験が終わりました。
次は7月の第1週の日曜日に論文式試験が実施されますね。
私は、弁理士試験は合計3回受験しましたが、この論文試験に合格した時は、真っ先に家族に連絡して騒ぎまくりました。それくらい嬉しかったです。
論文試験に合格した年に、私が1次試験が終わった後、論文試験までにやったことをサッと紹介します。
直前期の参考になれば。
ちなみに私は、ゼミには通っていない孤高の受験生でした。講義も通信で受け、模試・答練のみ通うという、かなり節約した受験勉強をしてました。教材高いんだもん。

①同年の1次試験の見直し
1次試験で問われた判例が、論文でも出題されているという印象を持っていたためです。
また、184条の3やマドリッド協定のような条約問題も要注意だと思います。今はジュネーブ協定も要注意ですね。

②2次試験の過去問を解く
2次でもやっぱり過去問です。ひたすら答案構成をやります。
だいたい1日2題、特許と意匠又は商標を交互にやりました。
判例問題よりも、条文に当てはめて解いていく問題を中心に解きました。
毎年、山と言われている分野の過去問は必ず押さえるようにします。

③趣旨を覚える
基本的な趣旨を覚えます。概要を理解していると伝えられる文章が書けていれば点数が入ると思われます。答練ではそうでした。なので、青本どおり丸暗記しなくて良いと思います。
実際、私は青本をほとんど使っていません。予備校のテキストと予備校講師の言葉で十分です。だけど、完全独学の方は、趣旨を知るためにも青本が必携だと思います。

④1次試験の過去問を解く
意外かもしれませんが、効きます。
単なる○×ではなく、論文的に、趣旨や条文のあてはめをしっかりやりながら解きます。会社の昼休みとかにやっていました。
広く浅く知識の確認ができるため、結構オススメです。

⑤予備校の答練を受けて復習する
答練などで出題された問題はみんなできるため、危険というのが一般論ですが、私は「みんなできる」という所に懐疑的です。
復習している人、実はあまりいないんじゃないか?というのが私の認識です。
なぜなら、何度も答練を受けていると同じような論点が出題されます。だけど、蓋を開けてみると、平均点ってそんなに変わらないです。
だから、ちゃんと復習しましょう。それだけで、平均点なんて簡単に超えることができて、差がつきますよ。

⑥予備校の模試でシミュレーションする
論文試験は、特実2時間、意匠1.5時間、商標1.5時間を1日で解きます。
一度は予備校で模試を受けてください。
最後の商標が、体力的にかなりキツイです。落ちたらもう1年勉強、だけどこの試験が終われば少し遊べるという状況であり、なおかつ、意匠まで解いてきて手も疲れているのだから当然です。
模試と本番では消耗の具合が雲泥の差ですが、本番と同じ時間割で書き切ることができるか確認してみてください。

カテゴリー: 弁理士試験 パーマリンク