これが僕である

オフ会で違和感を感じたことがある。
SNSで友達申請をして来た方達が、それを覚えてないということだ。
僕から申請して承認されて、それっきりだったという経緯ならわかる。
ただ、逆だ。
別に、それでどうということはないのだが、色んな使い方があるものだなと思ったものだ。
ただ、それは、僕には理解できなかったことでもあり、自分がSNSやブログとの付き合い方を振り返るきっかけになった。
僕は一人一人の仕事と、真正面から向き合い続けなければならない仕事に就いている。
ものや知識を売ってそれでおしまいではない。
その人のことを忘れてしまわないように。情報の洪水に飲ませてしまわないように。
ビジネスとプライベートが混じるSNSでは、本当に気を使わないといけない。
だから、僕は友達申請の手続きは慎重に扱っていて、一つの儀式のようなものに捉えている。

オフ会で初めて会ったとある二人は、上記の問題を考える上で、大きなヒントをくれた人たちだ。
一人は、広島からはるばるやってきた、超強そうなナイスミドル。
オフ会では、ほとんどの人が初対面であるにも関わらず、臆することなくグイグイ近づいていく。
彼のものすごいパワーがうらやましかった。
実は、彼とはほんの一週間くらい前にネットで知り合ったばかり。
彼の方から挨拶してきてくださったのだ。僕は彼のことを調べて緊張しながら返信し、合わせて友達申請を行った。
僕はネット上で初対面の方と挨拶する時は、その人が発信しているエピソードを交えて挨拶することを信条としている。
それに倣った行為だ。だからオフ会主賓が得意とする光の早さの返信なんて比べるまでもなく遅い。だけど礼儀を失するほど遅すぎることはしない。
このやりとりが功を奏し、無事に友達承認された。そして、昨日のオフ会で素早く打ち解けることができたのだと思う。
だから、とりあえず友達申請をやりまくって、乗ってきた人以外は忘れるのではなく、きちんと相手を知って申請する。
僕にとってはこのやり方が正しいと信じている。
あとは、彼のパワーを見習って、もっと自分からぐいぐい近づいていけるようになれば完璧だと思う。
僕に足りないのはパワーだ。パワー不足なのは自信から来るものだ。
一体どうすればいい?

もう一人は、もともと東京にいた、超天真爛漫なレディ。
実は、彼女は結構前にいきなりメッセとともに友達申請してきた。一応、承認したけどそれっきりだった人だ。
だけど、それからSNSにカエルの妙なタイムラインが流れるようになった。ずっと無視してたけど。
だけど、あまりに何回も出てきて、一体なんなんだ。と中身を覗いたら、それが彼女が週次で開催しているチャット会の招待状だった。
友達になって、少し間が空いていたけれど、だれでも参加可能だったこともあり、チャット会で挨拶した。
多分、他の参加者にとっては、ごく普通のことだったのだろう。
だけど、彼女にとってそれがものすごくビックリした出来事だったみたい。
オフ会では、友達申請をしていただいた経緯をその時教えて頂いた。
①ブログで真面目に法律分野の記事を書いていたこと。
②掲示板の真面目な書き込み。
その2点を見て、僕に申請をしたくなったそうです。
僕はその話を聞いて、なんてことだ、どうしよう。と思った。
最近の記事を振り返ると、僕は彼女の期待を裏切り続けるような事しか書いてないのだ。
僕はまだまだ弁理士としては駆け出しで、残念ながら分からないことの方が多い。
しかし、弁理士の看板を掲げてる以上は弁理士なのだ。だけど、この看板が重すぎる。
この看板の重さが、自信を無くさせていることに実は気づいている。
だから、記事は日を追うごとに逃げに走ったものになり、レベルが下がっていることも実は認識している。
でも本音を言えば、僕はこんなカスみたいな記事が書きたいんじゃない。
法律規定、事例、判例、そしてIT技術、全てを人に役立つレベルで書きたい。
そのためには、毎日書けなくても、彼女にインパクトを与えたくらいのクオリティの記事を書き続けてレベルアップしていかなければ、この看板を当たり前のように掲げることはできないだろう。

それに、オフ会にはすでに僕に相談してくれた何人かの方がいた。この方たちはお客様と言って良いかもしれない。
メールだけのやりとりで、今回初めてお会いした方もいる。
冒頭で僕は、一人一人の仕事と、真正面から向き合い続けなければならない仕事についていると述べた。
これから先、その方達が仕事をしていく上で、何が起きるかわからない。
だから、僕はその人たちが仕事で困った時に、選ばれるかわからない。けれど、その時に選ばれるように、選ばれた時は真正面から向き合えるように日々研鑽しなければならない。
このブログはそのための道具であって、適当に振り回すおもちゃではないのだ。
という結論に至った。

文章はどうだかわからないけれど、頭の中はすっきり整理できた。もう迷わない気がする。

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