文章を書く上で主語が大切な理由

文章を書くとき、僕は主語を意識して書いています。
主語が抜けた文章は、人によって解釈が変わります。
例えば・・・
①私はパンを食べます。
②パンを食べます。

①は、誰がパンを食べるのか明確です。
だけど、②は、誰がパンを食べるのかわかりません。
それは、私かもしれないし読者かもしれません。
人はどうにでも解釈できるようになります。
これは、契約や約束などの私人間の取り決めでは、非常に重要な点になります。
なぜなら、基本的に、責任の所在は主語によって決められるからです。
すなわち、主語がない取り決めは、見る者により責任の所在が変わりうるため、意味をなさなくなってきます。
したがって、公式な文章では、主語を明確化することがとても大切です。
(あえて主語を明確化にしないことで、責任の所在を曖昧にすることも可能です。)

しかし、主語を必ず記載するようにすると、読みにくくなる欠点があります。
このため、ブログなどのパッと読んでもらうような文章で厳格に主語を記載し続けると、読者は、つまらない、退屈、読むのが辛いなどのネガティブな印象を持つことになるでしょう。
この場合、文脈から想像できる程度に省略しても良いと思います。
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IT・ビジネス弁理士 たけ
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