セミナーを成功させるコツ

聴講者のうち特定の誰かに向けて話をすること。
そして、特定の誰かとは頷いてくれる人だ。まずはその人を探せ。
どんなセミナーも、誰からも共感を得られなければ失敗だ。
対して、一人でも共感を得られれば、成功だと思っていい。
不特定多数の人が集まるセミナーで、全ての人から共感を得ることはほぼ不可能だから。

2016年11月26日、名古屋でセミナーをやった。
開業初心者を対象にした知財セミナーだ。
僕はこの日に備えて、念入りに資料を作り、そして練習した。
そして、本番の時が来た。
最初、僕は立っていた。たった方が声が出るし、聴講者の印象も良いと思ったからだ。
しかし、僕は立ったり、座ったり、落ち着かなかった。
立って話をしたい。だけど、足が震えて立てなかったんだ。
僕は観念して途中から完全に座って話をした。

座っている間は、何を言ってるのかよくわからなかった。
こういう場合に備えて、控え室で少しでも原稿を書いてきて良かったと思う。
でも、本当は原稿ではなくお客様を見ないとダメだと思っていた。
だから、僕は思い切ってお客様を見たんだ。

全部で20人くらいだろうか?知らない人と知ってる人がいた。
そして、僕の言葉は彼らを頷かせているのが見えた。
彼らはワザとやってるのだろうか?いや、そこまで人間不信になっちゃダメだろ。
お客様を信じろ。僕の話はちゃんと伝わっている。
特に知らない人が頷いてくれてるのは心強い。覚えてるだけで二人いた。男女各一人。

そう思うと、自信が出てきた。僕はついに立つことができた。
あとはこの二人のどちらかを中心にメッセージを届ければいい。
男性は近いから視線がおかしくなる。後ろにいる超美しい女性にしよう。
僕は、視線を女性に向けながら、時々男性にも視線を向けた。
もちろん、時々は他のお客様にも向けた。

そして、セミナーは終わった。
二人は最後まで頷き続けてくれた。だから、二人には本当に感謝している。
二人のおかげでセミナーは成功したのだと確信できた。

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IT・ビジネス弁理士 たけ
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