商標の大量出願問題を4/16のセミナーで話します

いま、元弁理士による商標の大量出願がニュースになっている。
これは人々の商標法に対する無知を利用した悪質な行為である。
商標登録出願には手数料がかかるが、その手数料を元弁理士はほとんど納めていない。
従って、出願された商標では出願日が認定されただけであり、審査はされていないのだ。
しかし、出願日が認定されていることもあり、出願公開はされる。
出願公開がされると、一般の人にとっては、さも商標登録されているように見えてしまう。
だけど公開されただけでは、登録はされてない。
ちなみに、手数料が納付されていない出願は却下される。
だけど、多くの人々はこういうことを知らない。
それは弁理士が知財を一手に引き受け、他の人々は本業に注力できたからだと思っている。
それが元弁理士が原因でこんなニュースにまでなるのは非常に恥ずかしいことだ。

この元弁理士に下手にアクセスすると、途端に手数料を納付し、商標権としてライセンス交渉してくる可能性がある。
なお、このような事態を重く見た特許庁は以下のような通知をし、出願人に注意を促している。
そのため、元弁理士による出願で拒絶されても、無視して淡々と処理をこなすのが一番だと思う。
https://www.jpo.go.jp/tetuzuki/t_shouhyou/shutsugan/tanin_shutsugan.htm

4/16に行うセミナーでは、この商標の大量出願の問題について、もう少し深い話をしようと思っています。
本記事では紹介できなかったこと。
例えば、この大量出願のせいで拒絶された場合、どうすれば良いか?とか、
商標権の侵害とはどのようなことなのか?とか。です。
商標について関心のある方でしたら、きっと役に立つセミナーになると思いますので、ぜひお越しください。
もちろん、セミナーまで待てないよ。という方、上の「問合せ先」からご連絡頂けば、回答させていただきますので、合わせてご利用ください。

セミナー開催概要
好きを仕事にする見本市 かさこ塾フェスタ東京2017
日時:4月16日(日)10時〜18時(予定)
会場:東京文具共和会館 2階
住所:東京都台東区柳橋1-2-10
アクセス:JR浅草橋駅東口から徒歩3分
     都営浅草線浅草橋駅A1出口から徒歩3分

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IT・ビジネス弁理士 たけ
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