商標の出願から登録査定までの流れ

時々、商標の出願とはどうするのか?というご相談をいただきます。
そこで、簡単に記事にまとめてみました。
商標の出願から登録までの流れは以下のようになります。

①弁理士と相談
最初にどのような商標を、どのような商品役務に使いたいのか打ち合わせします。そして、どのような権利範囲で出願を行うのか決めます。
②商標登録出願
打ち合わせ内容に基づいて、弁理士が願書を作成します。願書ができたら、特許庁に出願します。
③審査・出願公開
出願が特許庁で受理されると、審査が開始されます。また、並行して出願公開されます。出願公開とは、出願内容は一般に公開されることです。
④拒絶理由通知
出願内容に拒絶理由(商15条)があると、特許庁から拒絶理由通知が届きます。
⑤意見書、補正書の提出
拒絶理由通知に記載された拒絶理由に基づいて、弁理士は特許庁に意見書を提出したり、手続き補正書を提出します。
⑥査定
拒絶理由が見つからなかったり、意見書・補正書により拒絶理由が解消すれば、登録査定となります。一方で、拒絶理由通知が届いたにも関わらず、放置してたり、意見書・補正書で拒絶理由が解消しない場合、拒絶査定となります。
⑦登録料納付
特許庁に登録料を納付します。
⑧商標権発生
商標権が設定登録され、商標権が発生します。

拒絶理由がない場合、②出願から⑥査定まで大体半年くらいです。
ちなみに、拒絶査定不服審判以降は省略しました。

ここまでの内容を下図にまとめてみました。

———————————————————————————————————————————————
4/16 秋葉原近郊で商標に関するセミナーを開催します。
今話題の商標大量出願に関する問題についても触れます。
知的財産(特許・商標・著作権等)に関する相談も合わせて受け付けています
IT・ビジネス弁理士 たけ
Twitter @itbiztake
———————————————————————————————————————————————

カテゴリー: 商標法 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です