商標の拒絶査定不服審判

以前、出願から登録までの流れを書きました。
商標の出願から登録査定までの流れ

下図の⑥で、商標登録出願が拒絶査定となった場合、拒絶査定不服審判を請求することでさらに争うことができます。

この拒絶査定不服審判では、最終的に下の3つのいずれかの審決がでます。
①登録審決
 拒絶査定が取り消され、登録すべき旨の審決がされます。
 この時、登録料を納付すると、商標権が設定登録され、商標権が発生します。
②拒絶審決
 審判請求は成り立たないとして、拒絶査定が維持されます。
 この時、拒絶審決が不服であれば、審決取消訴訟でさらに争うこともできます。
③差戻審決
 拒絶査定は取り消され、再度審査が行われます。

このため、どうしても欲しい商標であれば、拒絶査定不服審判を請求するのも一つの手段です。
なので、一度拒絶査定になったとしても、諦めないでください。
弁理士は、拒絶査定不服審判についても代理人として受任することが可能です。

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