人の商品を見るのは勉強になる

ある日、人の書いた書類をチェックするという役が回ってきた。
特許事務所にとって、書類は顧客に納品する商品であり、とても大事なものだ。
それを入所して2年も満たないペーペーにやらせていいのだろうか?
と、心の中でドキドキしながらも、自分がやることには変わりないので黙ってやった。

はっきり言って、きつかった。
何がきついかというと、チェック対象の人は、僕なんかより遥かに実務経験を積んだ人だ。
僕なんかがチェックしておこがましいんじゃないだろうか?へんなことを言って、品質を低下させないだろうか。。。と、ビビってしまったわけだ。
結局、特に大きな瑕疵もなかったので、オッケーを出した。そして、内心ホッとした。

チェックに取り組んでいて思ったことは、人の作った書類を読むのはとても勉強になるということだ。
今回やったのは、拒絶理由通知に対する意見書、補正書だった。
意見書は基本的に何を書いても良いものなので、人によって書き方が違う。
だから、他の人が拒絶理由をどうやって回避しようとしてるのか、その論理の組み立て方が読んでいてとても勉強になるのだ。

なので、他人の作ったもののチェック作業は、自分の成果物としては何にもないのだが、技能や知識の習得という点ではとてもよい仕事だと思う。

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11月1日日記
FinTech特許入門という本を買った。
仮想通貨関係の発明が増えてきそうだから。
もし事務所に依頼が来れば積極的に取りに行きたい。
また、顧客にも依頼がもらえるようにアピールしておきたいと思っている。

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