僕は知財戦略を学ばなければならない

最近、知財の活用について意見を求められることが増えてきている。
あるお客さんと話をした時のことだ。
うちの製品、結構模倣されるんです。
だから、せっかく特許を出してんのに意味ないじゃん。みたいに偉い人が言うのですよ。
と、相談された。

通常は、権利行使すればいい話であるが、あまりその気はないらしい。
経験上、権利行使は半端なくめんどくさい。
権利行使したくない気持ちはよくわかる。
また、下手な攻撃をすると、消せるボールペンの仮処分のように逆襲される恐れもある。

お客さんの理想を含め、考えていることをいくつか教えてもらい、それに対するアドバイスをできる限り試みた。
しかし、正直、僕の実力不足を感じる時間であった。
知財の活用方法について、単に侵害者に対する権利行使だけでは引き出しが足りないということだ。
そんなことは当たり前の話なのだが、いざ、それをお客さんの前で実感すると、弁理士として恥ずかしい。
この手の話題は、いつ飛び出してくるかわからない。しかし、飛び出しの確率は上がっているような気がする。
活用だけでなく、もっと上位の戦略も含めて、少しずつでも身につけておかなければならないようだ。

参考
消せるボールペンの仮処分

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2017年11月19日日記
会社に忘れ物を取りに行った後、秋葉原をフラフラ。
iPhoneXの見本を操作しました。
うん、欲しくない。
丸ボタンをディスプレイに表示させるのではなくて、サイドにつけてくれればよかったのに・・・。

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