書評:最新版! 税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門(#19)

この本は、これからNISA(資産運用)を始める人を対象に、NISAの概要、資産運用の基礎をまとめた本です。
特に、資産運用を始めたいけれど、何をどうすればいいのかわからない。という人向けに親切丁寧に解説されています。
主として、資産運用をNISAで始めたいと考えている人は、これ1冊を読めば、何をどうすればいいのかわかると思います。
NISAの概要はこちらの記事にまとめています。

他のNISAの入門書籍と比較して、本書が親切に書かれていると思った点は、ロールオーバーに関する内容です。
ロールオーバーとは、5年の非課税期間が終了した資産を、引き続き、非課税口座で運用する方法です。
NISAは、1年で最大で100万円しか投資できません。
そのため、5年の非課税期間経過後にロールオーバーすると、ロールオーバーした金額だけ、100万円の投資額を使ってしまうことになります。
具体例
1年目の投資額が50万円だった場合の5年後
  50万円をロールオーバーした    → 6年目の投資可能額は50万円。
  50万円をロールオーバーしなかった → 6年目の投資可能額は100万円。
また、5年間の資産運用によって、資産が60万円に増えていた場合、
  60万円をロールオーバーした    → 6年目の投資可能額は40万円。
  60万円をロールオーバーしなかった → 6年目の投資可能額は100万円。
と、運用結果とロールオーバーの有無によって、投資可能金額が変わってきます。
100万円ロールオーバーしてしまうと、投資可能金額は0円になります。
このロールオーバーの判断は、非課税期間を経過した資産が100万円を超えているか否か?で判断するのもよいですが、
元本と比べて、増えているか、減っているか?で判断してもよいと思います。
本書では、元本が減っている場合はロールオーバーするのが良いでしょう。という風に紹介されていました。
また、増えている場合であっても、総額が100万円を超えていない場合も、ロールオーバーするのはありだと思います。

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2018年2月17日日記
保育園の行事がありました。
何色の花をもってきてください。という要求に対して、正しい色の花を持っていけるようになっていました。
行事の最中は親元から離されるので、子供はいつも泣いてますが・・・。

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